愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

自分なりにシルク2022、1次募集を振り返る

とても今更感はあるが、シルク2022の一次募集を自分なりに振り返ってみたいとおもいます。

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【出資条件の設定】
1・ 一口当たりの募集馬金額の上限として、平均価格を目安とする。
牡馬は8万以下(総募集金額4000万)とする。(平均:81,356円)
牝馬は6万以下(総募集金額3000万)とする。(平均:66,176円)

2・ 測尺データで体高、管囲の数値が合格値を満たす。
(※許容値として下記の条件を満たすものは可とする)
牡・牝:体高 150㎝以上、牡:管囲 20㎝以上、牝:管囲 19㎝以上

3・ 馬体重は400kg以上
(遅生れの仔は400kg以下でも許容するが380kg以上で胸囲が168㎝以上のサイズ)

4・ 母と仔の馬齢差 7~9歳(8~10歳、2013~2011生)
許容値は母と仔の馬齢差 14歳迄(2007生)

5・ 迷ったら上記条件の中からなるべく大きい仔を選ぶ

6・ 25%の開票状況で抽優行使時の当選確率が最終当選予測 75%以上の産駒を抽優候補とし複数口にて応募する。

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【理由等のまとめ】
1については、安くて走ってくれるのがやっぱり私としては一番だと常々思っているのでこれは毎年揺るがないテーマであります。
なのでなるべく穴馬券を買うつもりでコストパフォーマンスに優れていそうな仔を選ぶ。
ある程度回収率を意識していかないと、この趣味は続けることは難しくなるので今後もこのスタンスで選ぶことは必至だろうと思う。


2、3、5については2~3年前位から小さめな仔にも出資していて、その仔らの成績が奮わず痛い目を見たなとも思っていたので、負の連鎖は断ち切りたい気持ちもありまして、特に気をつけたのは募集馬の測尺データと日齢平均値の測尺データを照査し平均値以下の馬はなるべく選ばないようにしておりました。とは言え、許容値を設けているので目を瞑るところは目を瞑っていかないと良い馬を逃してしまう恐れもあるので許す寛容さも必要であります。(落選して出資は叶わんかったのですが、上記の基準に当てはめるとあのインディチャンプは下回っておりました。)
なので、許容するところは許容すると言った感じで募集馬の絞込を行いました。
※それでも迷ったなら、その時は大きい仔を選べばいいさといった感じである。


4については母と仔の馬齢差で7~9歳がオープン、重賞馬を多く輩出していると言うデータがあったのでそれを参考にしてみました。
許容範囲としては馬齢差16歳辺りまで緩やかにグラフが下がっていたのも確認しましたが、今回の私の許容値としては14歳と定めてみました。


6については今回の私の票読み基準としたものである。
抽優制度が出来る前の話だが、良いと思っていた仔が悉く落選を繰り返し、それが結構トラウマとなっていたため、折角の抽優制度を溝に捨てるようなことはしたくないので、票読みだけはキッチリ行っております。
本当にいいな…と思う仔はハードルも高いので無駄な勝負だけは避けたいのです。そんな温い事を語っていては目標のG1ドリームは何処の話か!?とも突っ込まれてしまいそうではあります(笑)
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お世辞抜きで良いなと思ったインヘリットデールの21でした。
他にも目移りしそうな仔はいましたが、中間票の段階で出資が難しそうな仔は早々諦め、絞って絞って…。

最終的にアトミカオロの21、アガルタの21、レディホークフィールドの21の3頭の内何れかに抽優を行使しようと決めたのだが…アトミカオロはツアー票の伸びが予測されたのと、今年は丈夫で長く走ってくれそうな牡馬と決めた事もあり牝馬であったアトミカオロは断念することにしました。

悩ましかったのはアガルタの21とレディホークフィールドの21で叶うのなら2頭とも本当に欲しかった。
決めなければならんかったため、本当に最後の最後まで悩みに悩み、アガルタの21を選び抽優を行使し、手堅く出資となった次第でした。

最終票を確認するとレディホークフィールドの21は私の票読みより若干当選確率が高かったので、やっぱこちらに抽優行使もありだったかな…と多少の未練もあったシルク2022の一次募集でした。(今は未練など微塵もありません(笑))

当たる確率は略ないと思うがレディホークフィールドの21はキャンセル募集で申し込めるようならいってみたいと思います。