待ちに待ったシルク２０２２の一次募集の結果が発表されました！
オレたちのセレクトセール！
ザ・シルクホーーーーースクラブ２０２２の1次募集結果発表！！
取り敢えず、こんな感じです。
開票状況 25%段階で最終票を予測し、ついでに会員数の予測もしてみたところ会員数が２万を少し超える計算となり、当初は私も「ウソやろ！？」とも思いましたが、恐らく私の読みはいいセンだったと思います。
予測した会員数から全募集馬に均等に抽優が行使された場合の確率は75%位となったので、抽優行使での当選確率75%以上となる仔で今回の私の出資基準に見合う仔を選び、アトミカオロの２１、アガルタの２１、レディホークフィールドの２１の３頭を抽優候補として最後の最後、８月５日の午後３時半位まで悩み…抽優を行使させて貰ったのが…。
【 この仔！アガルタの２１です。】
今回の抽優の使いどころには本当に悩ましかったが、予測したとおり抽選バトルを回避し無事出資出来て本当に良かったと思っていました。
この仔に決めた理由は私の総合評価において点数が整った平均点タイプな牡馬と言ったところが決め手です。
母アガルタは仔出しが良く安定感があり、本馬も馬体のバランスが整っていると思います。
横から見た動画ではハーツクライ系の仔あるあるでトモの甘さもあるようで踏み込みに力感がやや足らずに見えるも、テンポよく歩けていたのは良いと思います。正面と背面の動画では軸が確りしていてブレが少なく歩けていて体幹が良さそうに映ったのは大きく評価しております。（モンドインテロさんもそうだった！）
まだまだ成長段階でありますので現段階でのトモの甘さは目を瞑りこの仔の長所に目を向けさせて貰いました。
繋ぎが硬いように映るも、繋ぎの角度や長さ、管の長さも程よくグリップが効いて弛みが少ないところは私的には良く思っております。
アガルタの仔達はアウトブリードの仔が多く、タフで堅実に長く現役を続けてくれる印象がありますので末永く私の一口馬主ライフを支えてくれるよう期待しております！
アガルタの２１…よろしく頼むぞ！
【実績出資のサンドミエシュの２１】
この仔は予てから、血統面や坂東牧場産で妙味があると思っており、人気がないようなら行こうと思っていた仔です。
母の仔達はまだJRAで活躍は出来ていないものの今回の仔は今までの兄弟達と違い、父がリオンディーズに替わったところは大きいと思っております。何故ならサンデーサイレンス３×４のクロスが発生するのは間違いなくプラスに作用するだろうと思います。
母は重厚なドイツ血統、F16号族において日本で勢いのあるシュレンダーハン牧場のSライン牝系であり、筋金入りの母系であります。
母父となるマンハッタンカフェも母系はSライン牝系でボトムラインの祖がシュヴァルツゴルトとなります。
今回の父リオンディーズの母系は派生の違いはありますが、シーザリオ系もF16号族となり、何気にボトムラインがF16号族で揃ってしまいます。
父産駒は巷でニックスと言われているのが母父マンハッタンカフェと言われておるのもあり、妙に気になっていた仔です。（因みに母父マンハッタンカフェとの配合で、重賞勝利のテーオーロイヤルとリプレーザはミスプロのクロスも有していてそれによるパワーとスピードの補完も少なからずあると見ておるのだが…。）
坂東牧場産の仔達はシルク募集馬の中でも勝ち上がり率は高いので、そう言った面でも楽しみである。
