昨日、追加募集の当選結果が来ました。
出資レースに参加するかどうか迷いつつも静止画から動画まで一通り眺めて2頭に申し込み、最終結果として1頭出資が確定しました。
確定したのは…。
こちらの仔です。
募集馬名 マチカネタマカズラの22
在厩場所 ノーザンファーム早来
クラス 新馬
性別 / 毛色 メス / 黒鹿毛
年齢 / 生年月日 2歳 / 2022年04月24日
父フィエールマン
母マチカネタマカズラ
母の父Kingmambo
【2024.04.08 MON 近況】
在厩場所：ノーザンファーム早来
担当者「この中間は坂路調教を週に3回行っており、そのうち2回はハロン15秒、1回はハロン16秒で登坂しています。それ以外の日には周回コース2,400ｍを軽めのキャンターで乗り込んでいます。生まれが4月下旬ということで、ここまでは他の馬よりやや時間を掛けて調整を行って来ましたが、その効果もあって育成厩舎へ移動して来たころは薄めに映っていた馬体にだんだんと筋肉が付いてきて、右肩上がりに良化しているのを感じています。自ら前に進んで行く意識が強く、ハロン16秒では抑えるのに苦労するのですが、軽さと柔らかさを兼ね備えた伸びのあるフットワークで、自分でうまくバランスを取りながら走ってくれていますし、最近は終いにかけて少し遊ぶ余裕すら感じさせます。ここまでは順調に進められていますし、夏前の移動を目標にこれからも時計を詰めて行きたいと思います」
馬体重：455kg 体高：161cm 胸囲：177cm 管囲：20.5cm（3月中旬時点）
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マチカネタマカズラの22に出資確定となりました。
前日の開票状況において貧弱実績な私でも取れそうな感じであったものの…最終結果としては実績70万弱くらいまで票が伸びており、抽選となりましたが抽選も非常に運頼みだったこともあり、当選はラッキーな結果でした。
因みに抽選での当選確率は26%くらいでしたので本当にラッキーだったと思います。
今回、マチカネタマカズラの22に応募した経緯として、やや薄目に映る馬体も大きく萎んだ感じではなくサイズ感は丁度いい感じの中型で父フィエールマンの影響力もあってか胴と脚が長めながらも前後のバランス感は良かったので高齢出産馬であると言う点には目を瞑りました。
歩様動画の評価点としてはサンデー系らしい手先の軽さと後肢の可動域は大きく、踏み込みが確りしていながらも筋肉には適度な締まりもあって、遅生まれながらも緩みが少ないバネの利いた感触は良かったと思います。
調教動画では、調教スタッフが仰っていた「自ら前に進んで行く意識が強く…」といった感じは見受けられるも…乗り手とのコンタクトの取り方がとても良く映りましたね。しっかり折り合えて鋭い脚を使って来そうな雰囲気があったのは良いと思います。
更に早めの移動アナウンスもあり、遅生まれながらも順調であるといったところで大きく後押しでした。
父フィエールマンは長距離G１を３つ勝ったステイヤー！？という見方が成績上つき纏うかもしれませんが、私的には秋の天皇賞でアーモンドアイを追い詰めた切れ切れなスピードを持った中距離馬が本質ではないかと思っており、結構評価している種牡馬でもあります。
今回、念願叶ってフィエールマン産駒に出資出来たのは良い縁だったのだと思います。
シルク2023組はチリ―ゴールド、レイデアスール、マチカネタマカズラ22の3頭体制となりますが無事全頭デビュー、全頭勝ち上がりを目指して頑張って欲しいと思います。
因みに落選してしまったのは私にときめいてくれなかったユメノトキメキの22でした(笑)
あの人気なら仕方ない感じでしたね。
