愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

今日はお見事!

勝った時くらい、早めに更新します!

今日の房総特別、2勝クラスに上がってからは紫苑ステークスの挑戦もあり少し時間は要してしまいましたが、勝って無事2勝クラスを卒業してくれました。


それではレースの方を振り返ってみたいと思います。

スタートも良く2、3番手のポジションでレースは流れるもスローペースを我慢するのには少し苦労していた感じも、ルメールさんの手綱捌きはとても絶妙で上手く宥めてくれてました。


最終コーナーを回って前が開いて、ルメールさんのステッキが入ると逃げるロジレットを捉えに掛かります!


危なげなく差し切って、1着でゴール!!!
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今日はパドックの周回もリラックスしていて気分よく歩けていたことはとても良かったと思います。

レースも序盤、中盤と掛かる場面もありましたが、3度目の正直の騎乗となるルメールさんも今日は絶妙な感じで折り合いを付けてくれたのも良かったと思います。

レースでは前向き過ぎるところはまだまだ課題かもしれませんが、今日は勝ってくれて本当にありがとう!!

関係者の方々にも感謝!本当にありがとう!!

頑張ったサンカルパにも改めて感謝!本当にありがとう!!

次も期待してるぜ!!

未だデビュー出来てないが…。

まだ、デビュー出来ずにいますが、心待ちにはしております。

それではコスタレイ嬢の近況です。



2023.02.03 所有馬情報

在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
調教内容:週1回坂路コースで14-13、週2回14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、週1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。ペースアップを行ってからの脚取りにも特に問題はありませんし、このまま14-13中心で動かしていけそうです。この調子で乗り進めていけば、自然と中身も良化してくるでしょうし、上手く状態アップを図っていきたいですね。馬体重は495kgです」


2023.02.10 所有馬情報

在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
調教内容:週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、脚元を含めてこれと言った問題はありません。ただ、14-13だとまだギアチェンジが上手くいかず、走りにはモタモタしたところがありますね。少し腹回りもスッキリして見せますので、もう少し馬体にも余裕が出て来てもらいたいところです。馬体重は493kgです」


2023.02.17 所有馬情報

在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「今週は週2回とも坂路コースのペースを14-13に上げています。乗り込み自体は順調に積めていますが、馬体が増えてこないので、1日1本に登坂本数はセーブしています。引き続き14-13中心に動かしていき、身のこなしを上向かせていきたいですね。馬体重は489kgです」
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ゲート試験は無事、合格したものの…それから、ノーザンファーム天栄にてデビューに向けて入念に乗り込まれてはいるものの未だ、入厩アナウンスが来ず、気が付くともう半年位しかチャンスが残っていない状況ではあるものの時計自体は結構速めの時計で乗り込まれていてるようですが、天栄の調教担当さんのコメントは結構辛口のようです。

私見でありますが、ダノンベルーガの妹であるこの仔に質の高い走りを求めていて、調整する側も満足のいく仕上がりで送り出したいという意図もあるのだろうと少なからず思っています。

ここまで大事に育成して貰っているなら、焦らず一発回答で示してくれるよう期待して待ちたいと思います。

(祝)スノーグレース、おめでとう!

2023.02.06 レース結果

 2/5(日)東京4R 4歳上1勝クラス〔D1,600m・15頭〕優勝[3人気]

まずまずのスタートを切ると、道中は好位に付けてレースを進めます。持ったままで4コーナーを回って行き、直線半ばで先頭に立つと、その後は悠々と後続を突き放して、嬉しい2勝目を挙げています。

中舘英二調教師「おめでとうございます。追い切り時から調子の良さは感じていて、レース当日はその分少し力むような部分も見られましたが、2歳時に比べると我慢も利いて、随分と馬が大人になってきていましたね。念の為に、ジョッキーには地下馬道の出口辺りで跨ってもらい、出来るだけ馬が力まない様に気を付けて返し馬に入りましたが、走り出してしまえばスムーズで大きな問題はありませんでした。武藤雅騎手には、『もしスタートで後手を踏んでも、多少距離をロスしても良いから、馬群の中に入れずに運んで欲しい』とリクエストしていましたが、スタートをしっかり出られたことで、上手く好位から運ぶことが出来ました。少し前を捕らえに行くのが早くて、多少強引な競馬にはなりましたが、道中で気分良く運べたことが良かったのか、直線では余力があって、しっかりと押し切ってくれました。ジョッキーは、『返し馬での感触が良くて能力を感じていました。枠順も良くて道中はスムーズに運ぶことが出来ましたし、直線でもしっかりと脚を伸ばしてくれました。今日は快勝でしたし、今後が楽しみですね』と話しており、確かに今回は枠順が良くて流れも向きましたが、それにしても最後はあれだけ後ろを引き離して勝つのですから、クラスが上がってからも楽しみですね。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て考えますが、無理をさせる必要は無いのかなと思っています」
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先週の1勝クラスのレースでスノーグレースが5馬身差で快勝してくれました!!

(祝)おめでとう!スノーグレース!

レースの方はと言いますとスタート良く、ポンと前に出て雅騎手も押っ付けて果敢に先行します。
道中も淡々と流れている中、果敢に押っ付け、前に食らいつきながら、最終コーナーを回った辺りでもう勝ったかも!?と思える位の良い手応えで、まるでチーターが獲物を捕らえるかのような大きなストライドで前を捉え更に加速し、終わってみたら5馬身差の圧勝で快勝してくれました。

気性面に難しさがあってとても苦労した仔がここまで成長してくれたのは本当に嬉しい限りです。
去年の秋頃から自身の勝負の型を整えつつあったことと気性面で大人になってくれたことが今回の良い結果に繋がってくれたと思います。
調教で鋭い動きをしていながらも、本番では子供っぽい性格が仇となって本来の実力を発揮出来ず凡走を繰り返し半分諦めかけていた仔をここまでにしてくれた中舘厩舎、ノーザンファームのスタッフの方々には改めて感謝です(嬉涙)

今回の中身であれば2走前の同門キャリックアリード号と遜色ない内容であるだけに2勝クラスに昇級しても十分勝負出来そうで今後がとても楽しみです!


改めて、おめでとう!スノーグレース!!

中舘先生、雅騎手、厩舎並びにノーザンファームのスタッフさん、改めて、ありがとう!!

次なるレースでも頑張っていきましょう!

シルク2021世代も馬名決定です。

シルクの方も馬名が決定しました!
近況報告と一緒にアップして参りたいと思います。


【サンドミエシュの21】


2023.01.27 最新情報

競走馬名が決定しました。

競走馬名:ルチェッタ
欧字表記:Lucetta
意味由来:「優美な光」という意味の人名より。シェイクスピアの戯曲の登場人物


2023.02.01 所有馬情報

 
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日はウォーキングマシン

担当者「この中間も継続して坂路コースと周回コースを織り交ぜた調教メニューにて乗り込みを行っています。坂路でのペースは変えておらず、引き続きハロン16秒ペースを中心に登坂させていますが、このペースであれば楽に動けていますね。また、馬体重にも表れている通り、馬体が絞れてきたことも良い傾向です。見た目にも無駄が少なくなったように感じられますが、ここから付くべき所に筋肉が付けばより良い体付きになってくると思います。課題としては坂路調教ではしっかり時計に対応できている反面、まだワンペースなところがありますので、今後はキレや反応といった部分をより意識しながら、さらなる体力面の強化や気性面での成長など、しっかりとした基礎作りに努めていきたいと思います」馬体重420kg
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サンドミエシュの21はルチェッタ号に決定しました!
私的には母系であるSラインのイニシャルからなる名前で決まってくれたら幸いに思ったのが本音です。
私もサンドミエシュだけはSから始まる名前で応募してみた次第でありますが残念ながら採用されずでした。

とは言え、父リオンディーズ方からシェイクスピア連想での命名で響きの良い、可愛らしく洒落た名前に決まったので、良かったかなと思います。

「ルチェッタ」…いい響きだ。


育成も進んで来まして、順調に乗り込まれているようです。
動画で確認しましたが、まだワンペースと言われながらも加速ラップで坂路を駆け上がれているようで更に進んで来て筋肉も付いて来れば良くなって来そうな感じはしています。坂路の終いではやや苦しくなるかよれたりもしているのでまだ課題はありそうです。
更新毎に良くはなっているようで順調であるのは何よりな感じだと思います。
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【アガルタの21】


2023.01.27 最新情報

競走馬名が決定しました。

競走馬名:ベンサレム
欧字表記:Bensalem
意味由来:ニューアトランティスに出てくる架空の理想郷。母名より連想


2023.02.01 所有馬情報

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「今月もペースは上げずに、坂路コースでハロン15~16秒ペースで登坂しています。気持ちが先行しがちなので、スピードだけならハロン15秒には対応しているものの、まだ速いところだと前後の連動性に欠ける部分がありますし、右半身に張りが出やすいことを考えても、もう少し時間を掛けて中身を作っていく方が良いでしょう。調教を進めていくにつれてバランス良く走ることが出来ているのは確かですし、より前後の連動性が良くなれば更に質の高い走りが出来るようになってくるはずですから、今は焦らず馬の状態に合わせて進めていきます。飼い葉食い含めてコンディションは良いですし、馬の状態に合わせながら良化を図っていきたいと思います」馬体重470kg
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アガルタの21はベンサレムに決定しました!
私も母名からの連想で様々リサーチしていたもののピーンとくる名を探せず、酔いどれて寝落ちパターンでアガルタの21は応募に間に合わなかったとです。でも色々と調べて下さる博識な方はやっぱり居るんですよね。関心してます。

「ベンサレム」…この仔も良い名前だと思います!

くれぐれも「便座です」とは言わないでおくれよ(笑)

比較的最寄りの天栄で会える機会があれば親しみを込めてベンちゃんと呼んであげたいと思います。


こちらの育成状況はルチェッタよりも更に順調で進んでいる組なようです。
動画ではよく動いているようにも見えますが育成のプロである担当スタッフの方のコメントはまだ辛口な感じのようです。

確かに身体の使い方が上手くなってきてくれれば、今のようにガムシャラ感も緩和され、スムーズに走れて来れるだろうし、右半身に張りも出にくくなってくれるようにも思います。

馬体も確りしていて丈夫そうな感じで、順調に馬体重も増えて来ているのは幸いに思います。

来月の更新まで更に上向いてくれる事を楽しみに待ちたいと思います。

遅れておりましたが…。

最早、マンスリートークみたいな更新となっておりましたが、ノルマンディ出資馬サトノフリージアとディリジェンテの紹介と馬名が決定しましたので改めて、ホクセーメジャー仔、オルレアンローズ仔も紹介したいと思います。


【サトノフリージアの21】


サトノフリージアの21の紹介です。
この仔の父系はマニアックなヒムヤー系で現存する系統はブロードアピールの父系のドミノ系とホーリーブルの父系ブローディット系の2系統となります。
ダノンレジェンドホーリーブルの孫にあたる名馬でダート短距離路線で無類の強さを誇っていた記憶があります。

動画を見るなり思った事はダイナミックで柔らかみのある歩様に目がとまりました。
血統背景から紐解いてみるととても不思議な魅力があったので、行っとこう!と思い応募してみた次第です。

ダートに適性を示すか芝に適性を示すか…短距離なのか中距離なのか…掴みどころが判らない不惑な魅力に面白味を感じての出資となりましたが、何れに適性を示すも期待をしているのは変わりはないので不思議ちゃんな魅力の「ディアフリーゼ」号の今後に期待をし応援して参りたいと思います。
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【ディリジェンテの21】

続いてディリジェンテの21の紹介です。

この仔は正直最後まで迷った。
この仔とルヴェソンヴェールの21(フリオーソ産駒)、どちらで4頭目の応募を行おうかギリギリまで迷いました。

決め手となったのは、私が特に気をとめている故大川慶次郎氏がよく仰っていた大きい馬と小さい馬の見極め方と動画での手先の軽い小気味の良い歩様、裏付け十分な良血馬のわりに値段もリーズナブルだったといったところが大きいと思います。ルヴェソンヴェールはフリオーソ産駒で一口4万は流石に高いなと思ったこともあります。

欲を言えばヘニーヒューズ産駒なので牡馬の方が良いかなとは思いましたが、ヘニーヒューズと言えば女傑ビボルダーも輩出しているのでその辺は父のポテンシャルにも大いに期待したいところであります。
母系はアドマイヤジュピタを輩出したアサーション系で産駒成績のアベレージも高そうな母系は魅力でもあります。
ノーザンファーム出身の母系はやはり魅力がありますよね。

動画での動きは特に目を引いたのは手先が軽く小気味がよく回転の速そうな歩様は良かったと思います。
母父であるステイゴールドの良さが出ているのだろうなと思っております。

名前は「ミシェット」号、焼き菓子のから命名のようです。
可愛らしくて良い名前だと思います。
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【ホクセーメジャーの21】

名前は「ゲンブ」に決まりました!
中国の四神霊獣からの命名です。

ノルマンディの和名系の名前の仔は走っている仔も多く、北方をの守護神の名前が付けられ縁起も良さそうです。
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【オルレアンローズの21】

名前は「ジャンヌローサ」に決まりました!
この仔の名前は、私…とても気に入っております。

馬名募集は多忙にて申し込まずでしたが、申し込むなら私も初仔が勇ましく活躍する事に願いを込め、オルレアンからの連想でジャンヌダルクの名前から考えようと思っていたのもあってとても気に入った名前です。

シルクの2021産の愛馬達と合わせてもこの仔の名前が一番好きです!

「ジャンヌローサ」号…ノルマンディーの薔薇一族となれるよう頑張って欲しいと思います!

次はシルク2021産の愛馬達もアップしていきたいとおもいます。

遅くなっておりましたが…。

新年あけましておめでとう御座います。

拙いブログではありますが今年も宜しくお願いします。

昨年末の多忙と正月休み前に膀胱炎を患い正月休み中は酒も飲めずで地味に辛い正月でブログ更新のテンションも上がらず今日に至った次第であります。

毎年思う事、それは「歳は取りたくないのう…」なんですが。

取りたくはなくともこればかりは誰しも避けられない事です。

歳を重ねたなりに少なからず身体にガタも来た感じだったと思いますので無理せずセルフケアを行いながら今年も頑張っていきたい次第ですかね。

年末年始と愛馬達の出走は続きましたが思った成果も上げられず、又、「どうすんのコレ」って具合にボロ負けた仔もおった事もあり、益々更新が滞る要因となったことも触れておきたいかなとも思います。


【早々2勝クラスは卒業して欲しい、サンカルパ】


2022.12.19 レース結果

 12/17(土)中山12R 3歳上2勝クラス〔芝1,800m・15頭〕4着[1人気]

内に寄れる感じでスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。持ったままの手応えで直線に向くと、残り200mを切った辺りで内へ切れ込みつつもゴールまで脚を伸ばして、掲示板を確保しています。

田中博康調教師「スタート直後に内に寄れてしまったことで行き脚が付かず、中団からの競馬になってしまったことは誤算でした。道中は強くハミを噛んで頭を上げる場面がありましたし、勝負どころを格好良く回って来られますが、脚を溜めてもそこまで切れる脚を使えるタイプでは無いですから、サンカルパの持ち味を活かす競馬にはなりませんでした。直線では左鞭を入れると内に大きく切れ込んでしまい、その後に右へ鞭を持ち換えてからは大丈夫だったものの、それはどうしてもハミに頼るところがあり、その支えが無くなるとまだ自分でしっかりとバランスを取れないことが要因なのだと思います。まだ体幹がしっかりしていないので、他馬が普通にこなせることでもこの馬にとっては難しい部分があり、そこは地道に鍛えていくしかないと思いますので、今後も少しでも良化を促せるように努めていきます。上がって来た際はケロッとした様子で息もすぐに戻りましたし、力を出し切らないまま走り終えてしまった印象で、前走時より状態の良さを感じていただけに、良い結果を残すことが出来ず申し訳なく思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか判断させていただきたいと思います」


2023.01.10 レース結果

 1/7(土)中山12R 4歳上2勝クラス〔芝1,800m・11頭〕4着[2人気]

まずまずのスタートを切ると、スッと2番手を取ります。向こう正面半ばでは先頭に立ち、直線ではセーフティーリードかと思えましたが、ゴール前で捕らえられ、前走と同様の4着で終えています。

田中博康調教師「プラス12kgでの出走となりましたが、攻め馬を加減している訳では無く、中間の飼い葉食いは良かったものですし、太さが目立つような仕上がりでは無かったと思います。パドックではこの馬なりに精神的に余裕があったものの、レースへ行くと終始我慢することが出来ず、結果的に早め先頭に立つ形となり、最後は掛かっていた分だけ甘くなりましたね。この馬の場合は頭がパニックになって折り合いを欠く訳ではないですし、走る気持ちを持っているだけに、調教で何とか修正してあげたいところです。ただ、後ろから来た馬たちが上位を独占する中、前に行って粘れたのはサンカルパだけなので、強い競馬を見せてくれたと思いますよ。また、ムルザバエフ騎手には予め右にモタれるところがあると伝えていたことで、そこを意識して乗ってくれましたから、今日はそのような面は見せませんでした。ジョッキーのコメントは『上手くスタートを出せたので、序盤は取りたいポジションを取れました。ただ、走りたい気持ちが強くて、それを無理に阻害するのは良くないと思い、向こう正面では先手を奪いました。ただ、最後甘くなるならもう少し抑えても良かったのかもしれません。とても能力のある馬ですし、少しでもリラックス出来ればすぐに勝てる馬だと思いますよ。上手く乗れずに申し訳ないです』との事でしたが、控えても良さが活きないですから、今日の競馬は決して悪くなかったと思います。2戦連続4着ですが、このクラス突破のメドは立っているので、一度リフレッシュを挟んで次こそは勝利をあげたいですね」
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昨年暮れ12/17の2勝クラス、年始早々1/10の2勝クラス、どちらのレースも4着で正直、ガッカリな結果でありました。
昨年の中山1800mの1勝クラスで1.46.6という好時計をマークして勝っていたことからこの仔のポテンシャルは相当高いと思っているだけに4着続きの内容では納得は出来ないところです。

昨年暮れでは控えて掛かり…新年早々も番手で掛かり…で今後を踏まえたレースにおいて馬が気持ちよくレースが出来ていないのが私的には良い結果につなげられていないのかな!?とも思っております。

1勝クラスを卒業してから今日まで4戦共、似たり寄ったりな競馬で結果を残せていないだけにそろそろ厩舎サイドも馬に合わせた方針を固めて欲しいと思います。コメント内でもその旨の事は申してもいるようなので、今度こそはサンカルパの良さを引き出し本物な姿をレースで証明して欲しいと思います。

師には騎手時代に手綱を取ったクイーンスプマンテを思い出して欲しいと思います。



【初ダートも悪くなかったソニックベガ】


2022.12.19 レース結果

12/17(土)中京11R 尾頭橋ステークス〔D1,800m・16頭〕9着[11人気]

五分のスタートから道中は促しつつ好位外目でレースを進めます。そのまま4コーナーを回り、直線で先頭に並び掛けにいきますが、残り200mで脚色が鈍り、初めてのダート挑戦は9着でゴールしています。

田中克典調教師「久々の競馬ということで、どれだけ中身が整っているか半信半疑でしたが、初めてのダート戦としては結果こそ残せなかったものの、内容としては悪くなかったと思います。ジョッキーにはなるべく砂を被らない位置でレースを進めて欲しいと伝えていましたが、外目の枠ということもあり、道中は上手くエスコートしてくれました。勝負どころで外を回りながらも、残り200mまでは見せ場を作ってくれた様に馬自身もよく頑張って走ってくれました。B.ムルザバエフ騎手からは『道中は良いポジションでレースを進めることが出来ましたし、勝負どころで動いていくと反応して上がって行くことが出来ました。最後はガス切れになってしまいましたが、次はもっと良い走りを見せてくれるでしょう』と前向きなコメントが返ってきました。ただ、ダートの走りは悪くなかったものの、今回は外目の枠でリズム良く運べましたが、内枠で砂を被った時にどうかという心配はありますね。レース後はその日のうちに牧場へ戻させていただきましたが、移動後も問題なければ今週末に帰厩させて、年明けの小倉・壇之浦ステークスに向かいたいと考えています」


2023.01.12 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:12日に坂路コースで時計
次走予定:1月14日の中山・アレキサンドライトステークス〔横山武史〕

田中克典調教師「特別登録の段階で壇之浦ステークスが除外対象でしたので、選択肢の一つとして同日の中山・アレキサンドライトステークスにも登録しておきました。案の定、壇之浦ステークスは投票の段階で回避馬が出ず、非抽選で除外となってしまったことから、アレキサンドライトステークスに横山武史騎手で再投票させていただきました。どちらの番組になっても今週は長距離輸送が控えていることから、9日にCWコースで長めから負荷を掛けて追い切りを行っています。6ハロン84.3秒で、ラスト1ハロン12.0秒と、終い重点とはいえ、前走よりも迫力のある走りを見せていました。12日は坂路で終いをサッと伸ばす程度に控えて時計を出しましたが、馬なりのまま軽快に駆け上がることが出来ていました。前走後も脚元含めてダメージが出ることはなく、むしろコンディションは上向いています。間隔をそれほど空けずに使うことになりましたが、この中間は加減することなく攻め込むことが出来たように、上積みは感じられますし、良い状態でレースに向かうことが出来そうです。前走は初めてのダート戦と言うことを考えると、着順こそ振るわなかったものの、悲観する内容ではありませんでした。久々の競馬で外々を捲り気味に動いて行った分、最後は脚が鈍ってしまったものの、使った上積みを考えると粘りが増してくるはずです。12頭立てに加えてメンバーもそこまで揃っていないですから、後は横山武史騎手の手綱捌きに期待したいところです」
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昨年暮れの尾頭橋Sで初ダートのレースを経験し、外目の枠から砂を被せられない良い位置で競馬をして最終コーナーを回った辺りで「おっ!」思わせるようなレースをしながらも最後は残り200mが距離の壁となってしまい9着でしたが、内容的には見せ場もあって決して悪い内容では無かったこともあり、今日のアレキサンドライトSへの出走に至った次第だと思います。

叩き良化型で調子を上げて、しかも鞍上は武史騎手と言う事もあり、前走同様に積極果敢なレースで良い結果に繋がる事を願います。
今日の結果で引退!?となるか?はたまたもう1戦頑張るのか?結果も残して欲しい半面と無事に怪我無く引退して欲しい半面、私的には複雑な気持ちです。

先ずは無事に!そして今までの全部をぶつけるつもりで頑張って欲しいと思います。

良い走りを見れたら泣くかもな…。



【これはマジ凹んだ(涙) アジャスタブル】


2023.01.10 レース結果

 1/9(月)中京6R メイクデビュー中京〔芝1,600m・16頭〕16着[12人気]

スタートからダッシュが付かず、最後方からレースを進めます。そのまま4コーナーを回りますが、直線でも目立つほどの伸び脚は見られず、デビュー戦は後方で流れ込んでいます。

長谷川浩大調教師「中京競馬場に到着後も環境の変化に戸惑うことはなく、トレセンと変わりない様子でした。パドックでは自ら前向きに歩くことが出来ていたように、馬の雰囲気は良かったですから、実戦で良い走りを期待しました。ゲート内では大人しく駐立していたものの、二の脚が鈍く、新馬戦の流れでも追走で一杯でしたね。レース後、北村友一騎手は『調教では非力なところが目立っていましたが、実戦の芝で変わってくれることを期待していたものの、ゲートをまずまず出たにも関わらず、トモの嵌りが一息でダッシュが鈍かったですね。ペースが上がるまでは何とか付いていくことが出来たものの、3コーナーでは体がしっかりしていない為に逆手前で走っていたぐらいですから、まだ中身が伴っていないのかもしれません』とのことでした。実戦に行って詰めの甘さを補うことが出来ればと考えていたものの、レース内容を考えると長い目で育てていかないといけませんね。この後はトレセンに戻って状態を確認した上で検討させていただきますが、無理せず牧場へ戻して鍛えてもらう方向で考えています」


2023.01.11 所有馬情報

在厩場所:11日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定

長谷川浩大調教師「パドックで様子を見ている限り、他の馬よりも馬体に張りがあって艶も良かったものの、良い走りをお見せすることが出来ず申し訳ございませんでした。気持ちは前向きなものの、ゲートをスッと出ていくことが出来なかったように、トモが嵌ってこない感じでした。ただ、心身が噛み合えば良い走りを見せてくれるでしょうから、成長を促しながら使っていきたいと思います。レース後も脚元含めて目立ったダメージはありませんでしたが、本日牧場へ戻させていただきました」
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1/10ようやくメイクデビューを迎えたものの、結果はどん兵衛の16着でした(涙)
もう調教時計が物語っていて、レースをする前からもう既に結果はこのとおりだろうとは思っていたが…それでも、結果に対しては私自身も凹んでしまいました(涙)

救いがあるのはタイムオーバーにならなかった事でした。

私的に思ったのはトモに力感がなく、身体の張具合も募集時から今日までで大して成長が見られない感じは戴けないように思いました。
恐らくは全身の筋肉量が足らず水っぽい馬体なんだなと思っておりました。

暫くは、しがらきにて鍛え直すようですが、今年の8月までガラリ一変も難しい気がします。

とにかく経過を見つつ当たり前なレースが出来るようになってくれるのを祈るしかないですかね…。

今回出資となったノルマンディ2022の愛馬紹介‥その1

無事、新規入会を果たしましたのでノルマンディOCの愛馬達を出資した経緯と共に少し紹介したいと思います。


【ホクセーメジャーの21】

この仔はモーニンの初仔で現在は500kgを超える立派な馬体の持ち主で、今回のノルマンディOCドラフトの1位指名であります。
シルクの1位指名はセダブリランテス、インディチャンプ、ギルデットミラーと悉く外れていたのですが…ノルマンディではそれを覆すが如くの引きでお見事な当選となりました。

いかにもダートで走って来そうな血統背景でパッと見でも判る立派な胸前とトモ、それを支える骨格もまた良いのだろうと思います。
動画の歩様では軸ブレが少なく体幹が確りしていて大きく力強い歩様で、募集価格と馬を対比し1番に評価したのがこの仔です。

巷ではノルマンディさんのエース厩舎と名高い高木厩舎に入厩予定だという事も選んだ理由であります。

現在シルクの愛馬達にガチなダート馬が居てないだけに期待感の高い仔です。


【オルレアンローズの21】

この仔はノルマンディ2022募集の一覧に出されていた時から1番気になっていた仔です。
母オルレアンローズの現役時代は強烈なダッシュ力で後にG1馬となるセイウンコウセイやG1好走のワンスインナムーンとも互角に勝負出来たスピードに印象があり、HPの募集一覧表をみた時点では1番欲しい仔でした。

私は東北在住という事もあってか母系であるヘレンサーフ系は馴染み深い小岩井牝系だというところも私的にフォーカスしている感じです。
母の兄弟には苦労人柴田大知騎手を背にNHKマイルを勝利したマイネルホウオウ、親戚にはヒシミラクル、遡れば桜花賞馬オヤマテスコや上り馬の代名詞として知られたアカネテンリュウもこの系統で時々ジャイアントキリングを演出している感じで近年の競馬に足跡を残す活力はまだ健在な感じかな!?とも思っております。

イスラボニータ×母父ペーカバドの配合は未知数もフジキセキ×デピュティミニスターの成功図式も血統表内に収まっているのは良いと思います。
ノルマンディさんはアワーブラッド制度もあるようで、この仔が母になってタイトルホルダーと配合されたりするようでしたら、ドゥラメンテと相性の良いミクシードマリッジがオルレアンローズの血統表を遡るとエタンを通じて存在し、配合面の妙味もありそう…。などと先々を妄想するのもまた楽しい事であります。


本馬は初仔ということもあってか身体は小さく出た感じです。
カタログを眺めて見た印象としても、小さく出たな的な印象はありましたが胸前やトモには筋肉の線も見えており小さいなりにも強めの質の筋肉を持って居てそうで、そういった馬であればメロディーレーンのように小さくても勝負出来るものと仮定し、動画を眺めて見ました。

小さくとも後肢の踏み込みが良く、歩きも結構小気味良い印象で、父の仔らしい手先の軽さもあり、強さとしなやかさを備えた良質な筋肉とはこう言った感じなのかな?と思えたこと。
軸ブレもなく体幹も良さそうで心配要素を良い意味で払拭してくれたことを評価しました。

私が今まで出資した小柄な馬の中では恐らくこの仔が1番良さげに思います。

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ホクセーメジャー、オルレアンローズっ仔は是非とも欲しかった2頭でどちらも抽選突破出来たのはとても幸運でありました。
どちらもシルクではラインナップされてない種牡馬の仔だけに楽しみは膨らみます。

サトノフリージア、ディリジェンテの21はその2として後日綴ってみたいと思います。