シルク2023の1次募集が無事終了しました。
そして、私の今年のテーマはと言いますと…君と「ユメヲカケル」!と言ったところでしょうかね(笑)
ウマ娘の2期オープニングテーマじゃねぇか!?とツッコミたくなってしまうかもしれませんが、話を進めつつ今年の出資馬について語っていきたいと思います!
それでは、私の方の成果は!?と言いますと…。
出来れば2頭は当たって欲しかったのが本音ですが、毎年のように票読みデータも作成し、予定通り抽優馬は射止めることは出来た感じで贅沢を言わなければ良かったかな…とは思います。
では、今年の結果です!
3頭申し込み、アナスタシアブルーの22に抽優を行使し、無事当選致しました!
去年同様、抽優の行使に関してはギリギリのタイミングまで悩みに悩みました。
候補となったアナスタシアブルーとパーシステントリーでありますが、どちらも本当に悩ましかったが自己採点でより評価が高かったアナスタシアブルーに抽優を行使し、パーシステントリーを死票とすることにした次第です。
他、取れそうなところで低価格なダークホース枠としてエレガントクルーズに申し込みましたが、まさかまさかで一般抽選となっても8割方大丈夫だろうと思っていたのが落選となっておりました。まさか、こんな事ってあるんだ!?と正直思いましたが(^-^;
抽選なんで、涙を吞む不運な人がたまたま私だったと言う事なのでしょう。
なかには全落ちして落胆している会員さんも多くいるのだと思えば、1頭これだ!と思う仔が当たったのだから、そんな贅沢は言わんようにします。
それではアナスタシアブルーの22について紹介です。
うっすらとあばらが映る薄い皮膚感、骨格もしっかりしていて無駄肉がない締まりのある馬体ながらも動きにはしなやかさがあり、大きくリズムの良い歩様、繋ぎの適度なクッション、蹄の踏ん張り具合とグリップ感が良く、横から見た動画は素晴らしく映りました。
前方の動画では右足が外に向く感じは気になったものの、後方の動画で骨盤の大きなブレや歩様(狭踏、広踏の具合)も問題はなさそうだったので右前足については許容しました。
配合面に関してもこの仔は奥ゆかしさがあるのは良いと思う。
少し遠くはなるが、母父方のフェアリーキングは父方キンカメ系のヌレイエフとニアリークロスになり相性がとても良い。
また、高速馬場への適性としてサンデーサイレンスの血が入っているのも良いと思う。
最近の活躍馬で、この母系からノームコアやクロノジェネシスが出ていることから活力も十分だと思います。
私的にはレイデオロ産駒の場合、母父にディープインパクトが入ってウインドインハーヘアのクロスが発生した場合、重厚さが強調されスピードが削がる懸念もあると見ているので、母父にディープインパクトが入っていないレイデオロ産駒が元より出資条件と考えておりました。
新種牡馬戦線で出遅れた感のあるレイデオロでありますが、失敗種牡馬のレッテルを貼るのはまだ早計に思います。
ドゥラメンテやモーリスも出遅れましたが、後の活躍は言うまでもないですし、それが要因となって人気を落とす次第ならまたとないチャンスと見てレイデオロ産駒にフォーカスしました。
そして、レイデオロには私の元愛馬も浅からぬ因縁がありまして、元出資馬ポールヴァンドルのデビュー戦で粘り、食い下がる彼女の前に立ち塞がったのがレイデオロでありました。あの時のレイデオロの強さが印象深く、種牡馬となってポールヴァンドルと配合されるようなら楽しみ!?と思ったが今や叶わぬ願いです。(ポールヴァンドルは豪州で繁殖生活を送っているようです)
夢のつづきとして賭ける思いがあり、本タイトルであるG1 Dreamを実現すべく、レイデオロの仔に夢を託してみたいと思います。