愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

続々、次はノルマンディーの2歳近況

今までサボった分、本日はまだ書き続けます。

続いてはノルマンディーの2歳近況です。


【ゲンブ】

2023/7/31 (ノルマンディーファーム)馬体重:524kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「併走だといくらか他馬を気にする面が見受けられますが、追い切りでもリズムを崩さず走れているように、調教自体に影響はありません。他にこれといったクセなどもなく、ここまで順調にメニューをこなしており、小野町への移動に向けて週に2回は追い切る形へシフトしていこうと考えています」と話していました。

2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日10日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日11日(金)からマシンでの運動を開始しました。ひとまず今週いっぱいは現状メニューにとどめて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。


【ジャンヌローサ】

2023/7/31 (ノルマンディーファーム)馬体重:478kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も右トモの状態を確認しながら進めていますが、歩様に見せることもなく、徐々に時計を詰めている段階です。お腹回りをポテッと見せるようになってきたものの、これから調教の密度を上げていけば徐々に引き締まってくるでしょう。晴天が続きアブの数も増えてきましたが、この馬はまとわりついてきてもそんなに動じることはありません」と話していました。


【ディアフリーゼ】

2023/7/28 (美浦トレセン)
昨日角馬場で軽めに乗られましたが、調教後に左前の歩様が乱れ、球節に腫れが出てきたためレントゲン検査をおこなったころ、左前第一指骨の骨折が判明しました。そのため、本日トレセン診療所内で螺子固定術(ボルトによる固定)の手術を施し、先程無事に終了しています。
この後はしばらく入院馬房で術後の経過を見る予定です。
なお、事故見舞金の対象日数については術後の経過を見て判断されます。

「入厩後すぐにこのようなご報告をしなければならず、大変申し訳ありません。先週末にこちらに入ってきて、まずはゲート試験に向けて進めていたのですが、昨日軽めの運動後に左前の脚元に腫れが出てきたため検査をしたところ、球節の上から下にかけて7、8割くらいのところまで亀裂が入っていました。程度としては結構重く4本のボルトを入れていますが、手術は無事に成功しています。復帰については現段階では9ヵ月ほど要するのではないかとの見立てですが、もう少し経ってから正式に決定する予定です。今のところ退院は2週間後くらいになりそうなので、引き続き経過を観察していきます。走ってきそうな馬でしたし、重ね重ね申し訳ない気持ちで一杯です」(高柳瑞樹調教師)

2023/8/4 (美浦トレセン)
「引き続き入院馬房で生活を送っています。体調面に問題はないですし、馬にも元気があるので安心できる状態です。術後の経過は順調で、明日抜糸の予定。来週には退院できそうですが、骨折の程度が軽くはないので、まずは美浦近郊で1ヵ月ほど安静にさせるつもりです」(高柳瑞樹調教師)

2023/8/11 (ブルーステーブル)
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで様子を見ることになり、8日(火)に移動しました。
なお、事故見舞金の対象日数については全治9ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。

「現在は舎飼で様子を見ています。患部にはまだテーピングを巻いているので、定期的に交換しつつ、馬房内で動かさないように生活を送らせているところ。体調面に不安はなさそうですが、『ボルトが4本入っているので1ヵ月はこの生活を続けた方が良い』と獣医師からは言われています」(担当者)


【ミシェット】

2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。順調に追い切りも消化できていて、息遣いなども速いところを重ねながら整ってきました。馬体面の変化が出てくれば申し分ないところですが、こちらに関してはもう少し本数を重ねてからといった印象です。夏バテの様子も見られないので、引き続き時計消化を織り交ぜながら進めていきます。
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ノルマンディーの愛馬達でありますが、とても順調だったディアフリーゼがなんと!?

入厩間もなく重度の骨折を負い全治9ヶ月(悶絶)
早くにデビュー出来そうな雰囲気があったので非常に楽しみにしておりましたが大頓挫となってしまいました(涙)
何処がどうなってこうなったと言った話は起こってしまった以上どうにもならないのでやめときます。今から9ヶ月は非常に厳しい現実であるのは変わりなく、完治してレースで走れる状態まで立ち上げるには最低1年は見積もらなければならんでしょう。
一番大変なのは痛い思いをしている彼女自身であり、復帰に向けて関係者も努力する方針のようなので頑張って貰うほかはないでしょう。
経過を見守りつつ近況を報告していければ幸いに思います。


私の期待馬、ゲンブは小野町に移動しておりノルマンディーの愛馬達では恐らく1、2番手のレースデビューとなるのかな!?と見積もっております。父モーニンに似てダート馬っぽい立派な馬体で何時見ても迫力があって良く写ります。
ダート3冠路線も整備され、活躍の場に不足はないだけになるだけ早めにデビュー出来れば楽しみも広がる事でしょう。

体質が弱く慎重な立ち上げが擁するジャンヌローサは写真をみてもお判りかも知れませんが、緩くてタプタプですね(笑)
コメどおり今後の調教密度がキーとなりそうです。初仔で身体が小さかったが478kgと立派になっており、負荷を強めていく上では頼もしくも映りますが、今後は頓挫なく順調に行って欲しい感じです。

ゲンブと同じくらい期待している仔のミシェット。
牝馬ヘニーヒューズ産駒は微妙な見方をされてはいるようだが名牝ビボルダーを輩出していることは忘れてはいけないと思っています。
母父ステイゴールドの良さが出ていて手先が軽く器用で機動力があり、且つヘニーヒューズ産駒らしい逞しい身体でありつつ素軽さがあるのはこの仔の大きな武器となりそうです。血統背景もノーザンファーム縁のアサーション系でこれほどの良い馬を安く仕入れることが出来るのもまたノルマンディーOCの魅力でもあります。


勿体つけた訳ではありませんが、次は8/10に確定したシルク2023の1次募集の結果を発表したいと思います。
今年のテーマとして私の「夢を賭ける」に相応しい馬に出資出来たのは良かったかな…とは思っております。