愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

今年も恒例!?シルク2023の1次募集を振り返る。

シルク2023、1次募集も終わり熱気冷めやらぬ感じでありますが、全落ちの方を対象に1.5次募集も行われております。

1次募集で満口にならなかった仔の中で残ってしまうんなら行っとけばよかったと終わってから後悔したのはアグレアーブルの22ですかな…。

母は元出資馬でしたので残ってしまうんなら行っとくべきだったと終わってから後悔しておりました。
馬体がまだ小さいだけで4月生まれを考慮すれば体高も日齢平均値よりもあったことから、大きくなっていける下地も備わっていただけに私的にはチョンボしたなと終わってから気づいて後悔していた次第です。

この場ではあるがアグレアーブルには謝っておきたいと思う…「ごめんよ、娘に目を向ける余裕が無くて…(涙)」


当たり前のことだが、後悔したことを振り返っても過ぎ去りし日は戻ってくることはないので本題のテーマについてまとめたいと思います。


「シルク2023は私的にはこんな印象でした」

1.年々そうなっているのだが、普通に高い募集価格。牡馬の一口平均 90,003円、牝馬の一口平均 70,319円、全平均で80,161円。
平均総額ではついに4000万を超えてきましたね。因みにラストインパクトやインディチャンプの募集時の価格よりも高くなっております。

2.新制度による影響もあり、各会員の出方が慎重だった。8/9の締め切り前日段階の出資状況において、その票だけでは正直票読みは難しかった印象でした。それを踏まえて次のようなツールが今回はとても重宝しました。

3.シルク会員ページの出資検討リストの使い勝手が良く、出資検討数を基に票読みしある程度の成果が確認できた。出資検討数を基に独自で票数の補正を掛けて抽優で確実に取れそうな位置を線引きしました。(せっかくの優先権ですので有効に使いたいですからね。一応線引きしたラインは抽優当選確率 83%以上と見積りました)

4.昨年より最終総評数が21%の減、最終抽優数が7%減(大幅ではないが下がった)、最終実績の平均金額が40%の減(正直実績平均がここまで下がるとは思わんかった)だった。

5.一人当りの申込数制限10頭の影響が思いのほか大きく感じた。(4項目とリンクするが実績平均金額が225万から133万まで下がったのはかなり大きい!)

6.最終総評数も減ったが、絨毯爆撃を行う方々もまだまだ居る感じは伺えた。


まとめとして…。

平均実績が下がったとは言え、3年間で100万円台の実績もやや高いハードルに変わりはなく、現状零細会員の私にとっては新制度の恩恵はあまり感じられなかったように思います。

比較的低めの実績で出資できた馬の中で良さそうなのもいたので、ある程度の実績も欲しいなとも思ったので、来年の募集時はそれも踏まえたアプローチをしていこうと思います。