愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

これも不運の連鎖かな…。

何だか勝利の喜び報告を暫くしておらず、痛々しいブログ記事となっている今日この頃なんですが、例に漏れず又もや敗戦報告となってしまいますが、不知火ステークスに出走のソニックベガの結果報告です。


2022.08.15 レース結果

 8/14(日)小倉10R 不知火ステークス〔芝1,800m・13頭〕7着[5人気]

モッサリとしたスタートから、道中は中団やや後方でレースを進めていきます。そのまま最後の直線へ向き、ジリジリと脚を使ったものの、上位馬には及ばず、勝ち馬から0.7秒差の7着でゴールしています。

田中克典調教師「体重は6kg減ってしまいましたが、競馬場に到着後は飼い葉をよく食べて前走以上に馬の雰囲気は良かったです。勝利した2月の太宰府特別と同条件でもありますし、西村淳也騎手も良いイメージを持っていましたから、前走以上の走りを期待していましたが、ゲートの出がもう一つに加えて、思いのほか流れが速くならず、動きたいところで上がっていくことが出来なかったことが痛かったですね。レース後、ジョッキーは『トウシンモンブランとエターナルヴィテスがゲート内で煩いところを見せていたので、ソニックベガがそれを見て少し構えてしまい、そのタイミングで扉が開いてしまいました。スッと行き脚が付かず、考えていたよりも位置取りが後ろになってしまい、それに加えて道中は思いのほか流れてくれず、先行馬有利の流れになってしまいました。着差が着差なだけに、スムーズにゲートを出ていればもう少し際どいレースになっていたと思います』とコメントしていました。スムーズにスタートを決めて、勝ち馬をマークする形が理想と考えていただけに、流れよりもゲートの出が悔やまれます。状態が良かっただけに残念な競馬になってしまいましたが、全てが噛み合えばチャンスがあると思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず牧場へ戻して心身共にリフレッシュさせる方向で考えています」

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今回のレースはゲート内で近くの馬が暴れていたのが大きく影響したと思います。
スタートで出遅れ、後方に構えオマケにスローで流れて完全に前有利な展開で内目に位置していて思ったように脚を使えず終い勝負となってしまったのが敗因だと思います。

師のコメどおり状態も良かったのだろう、ピリっとした脚ではないが確実に脚は使い良い伸びは見せていたのでスタート失敗は悔やまれます。
スタートを決めて先行して好位に構えていればもっと際どい勝負にはなっていたのかもしれません。(スターターの方はもう少し回りの馬を落ち着かせてから旗揚げしても良かったのでは…と正直思った)


不運の連鎖は何気に続くもんですが、これも競馬というもんです。


短い間隔で使われて来ておりましたので一旦仕切り直しは良いと思います。