愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

今週の出走予定と他関西組の近況

【今週、昇級戦となるソニックベガ】

2020.05.14 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:13日にCWコースで追い切り
次走予定:京都5月16日 あずさ賞〔北村友一

斉藤崇史調教師「13日にCWコースで追い切りました。道中は引っ掛かることもなく、とても良いフォームで走っていましたよ。最後の直線も軽く促しただけで反応良くサッーと伸びていましたし、本当にここに来て馬が逞しくなったなと感じます。未勝利を勝ち上がった後は成長を促す為に一息入れましたが、この短期間で馬は成長していますね。心身ともに成長したことで無駄に力が入ることがなくなり、レースに行っても我慢が利く様になってきましたから、前走のようにある程度の位置でレースを運んで長く脚を使う競馬の方がこの馬には合っていると思います。昇級戦で相手も強くなるので、前走のように自分のリズムでレースが運べるかがカギになってくると思いますが、この馬も力を付けているのは確かなので、良い競馬を期待しています。なお、相手関係や条件を検討した結果、5月16日の京都・あずさ賞に投票させていただきました」



2020.05.14 出走情報

 5/16(土)京都9R あずさ賞〔芝2,000m・10頭〕54 北村友一 発走14:25



2020.05.13 調教タイム

 助 手 5/13(水)CW良 82.4- 66.1- 50.8- 37.7- 11.9[9]強めに追う
  レッドエーデル(三未勝)一杯の外0.5秒先行同入

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順調に調整されて、昇級初戦となるソニックベガです。
事前登録を見る限り、僕もこちらに出走となるのでは!?と思っていた次第で予想通り、あずさ賞への出走となりそうです。
いきなりでも結果を出してくれそうな雰囲気はあるので、非常に楽しみな一戦となりそうです。


【来週予定のオーシャンスケイプ】

2020.05.14 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター
次走予定:京都5月24日 芝1,200m

長谷川浩大調教師「先週一杯は馬体回復に専念する為に軽めに調整していましたが、徐々に飼い葉を食べているものの、馬体の戻りは少しゆっくりですね。でも、疲れは見られないので、このまま問題なければ来週の競馬に向かいたいと考えています。節が足りるかどうか来週の想定を見てみないことには何とも言えませんが、出走させる方向で態勢を整えておきたいと思います」
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来週日曜のレースに出走予定のオーシャンスケイプです。
前走は及第点と言えるレース内容で昇級後では一番の内容でした。
短距離レースに慣れて行ってくれれば、もう少し頑張ってくれそうな予感があったのは大きな収穫です。今度は叩かれた上積みで更に上昇してくれれば続戦した甲斐もありそうです。


【前走のクレッセントムーン】
https://www.silkhorseclub.jp/detail_gallery/city/download/4831/1059.jpg


2020.05.13 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定

高野友和調教師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありませんでした。状態だけ見ればそのまま続戦させても良いのかなと感じますが、これまでの経緯からすると短期放牧を挟んで使っていく方が気持ちの面では良いのかなと思っています。もう少しこちらで馬の様子を見させていただいてから、放牧に出すかそのまま在厩させるか考えたいと思います」



2020.05.11 レース結果

 5/9(土)京都12R 4歳上2勝クラス〔D1,400m・16頭〕8着[4人気]

まずまずのスタートを決めますが、道中は押っ付けながら中団で流れに乗って行きます。その後も促しながらの追走となり、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばしますが、上位馬を捉え切るほどの脚は見られず8着でゴールしています。

高野友和調教師「ここ最近のレース振りから、今回は距離を短くしましたが、道中は付いていくのが精一杯で余裕がなかったですね。西村淳也騎手にレース後確認したところ、『スタートは悪くなかったものの、直後に窮屈になって二の脚がつかなかったこともありますし、その後も流れに乗って行くので一杯で、脚を溜めるところがありませんでした。気持ちに余裕がないことで砂を被るとフワッとするところが見られましたが、外に出すと最後まで伸びようとしていましたから、もう少しゆったりした距離で気持ちよくレースをさせる方が良いなと思いました』と言っていました。1,800mだと終いが甘くなってしまうので、1,400mならもう少し良いところ見られればと思っていましたが、今回のレースを見る限り、ゆったりとした距離でのびのびレースをさせる方が良さそうです。この後はトレセンに戻って状態をしっかり確認したうえで、そのまま続戦させるかどうするか検討させていただきたいと思います」
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クラスが上がって少し壁に当たってしまった感のあるクレッセントムーン。
距離短縮で壁を打破すべく挑んだ前走も対応に苦しんだ印象でした。
次走は距離を戻して仕切りなおす方向となりそうではありますが、今までの経緯を辿ると体調が変わらずとも続戦はなさそうな気はします…。出来れば続戦して欲しいのですがね(^-^;