層が厚い２勝クラス…そう簡単には行かないだろうと思っていたものの相手関係も考慮して骨っぽい特別戦から一般戦への出走となった今回、もしかしたら勝ち上がれるか！？と少し期待はしましたが、クラスの壁はやっぱり厚いですね(^-^;
レース当日は雨の影響もあり重馬場で脚抜きが良かった事もあり時計勝負は想定しておりましたが、果たしてこのクラスでスピード勝負にどれだけ対応出来るか？少し不安が過ぎりました。
スタートも良く、飛び出して行ききる前に外目の速い馬と最内の馬に先手を奪われポジションを下げてしまったのが敗因の一つではあると思います。その後は内枠が仇となって終始窮屈な競馬となってしまったのは少し可哀想な感じではありました。早めに手も動きましたが馬群の中でのロスも大きく終いはジリジリと伸びはしましたが、押し寄せる後方勢に差されて6着でフィニッシュとなりました。
前回レースの不可解な惨敗からは巻き返せた感じではありますが、欲を言えば５着に入着してくれたら…とは思いましたが、勝ち馬との差も0.6秒差で順位も一桁台大きく負けた訳でもなく巻き返しは十分出来ると思います。頑張って前進してくれた事は改めて評価に値すると思いますが、何となく思ったのは少し揉まれ弱いのでは…とも思いました。
周りもクラスが上がれば相手も強化されるのは当然であり、簡単にはいかないのも確かではあります。少しづつではありますが課題となるところも修正しつつ、２勝クラスの突破を目指して行って欲しいです。
