今週は忙しかったのもあり、更新が滞っておりました(汗)
クレッセントムーンのレース後のコメがアップされる前にフライングゲットならぬフライングアップな記事となってしまいましたが、公式のものを掲載致します。
2020.03.16 レース結果
3/14(土)阪神12R 4歳上2勝クラス〔D1,800m・14頭〕6着[3人気]
互角のスタートから促しながら5番手を追走します。勝負どころから追い上げに掛かり、最後の直線で追われるとジリジリ脚を伸ばしましたが、上位馬を捉え切るところまで行かず6着でゴールしています。
高野友和調教師「立て直した効果もあって、良い状態でレースに向かうことが出来ました。前回はレース中盤で早々に手応えが怪しくなってしまいましたが、今回は促しながらも流れに乗って良い形で勝負どころに差し掛かることが出来ました。シュタルケ騎手に感触を聞いたところ、『勝負どころまで良い形で追走できた割には、最後の直線ではギアがもう一段階上がらなかったですね』と言っていました。勝ち馬からそこまで大きく負けていないですし、地道に力を付けていけばこのクラスでも良い競馬をしてくれるようになるでしょう。この後はトレセンに戻って状態を確認しながら検討していきたいと思います」
2020.03.19 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター
次走予定:未定
高野友和調教師「レース後も大きなダメージはなく、18日から坂路で乗り出しています。跨った感触は悪くないですし、良い状態を維持しています。前走はレース内容としては悪くなかったと思いますが、最後のひと伸びが物足りなかったことを考えると、もう少し距離を詰めてみる方が良いのかもしれません。ただ、どちらにしても節を空けないといけないので、このまま厩舎で調整するか、一旦放牧に出すかもう少し考えたいと思います」
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前回更新時にも記載していると思いますが、そう簡単には2勝クラスの突破は叶わないだろうとは思っていただけにクレッセントムーンのレース内容は及第点ではあったと思います。確かに早くから手が動いていたのもあり最後はジリジリとなった感じではあったのもレース動画では確認しています。
今度は距離短縮の方向性も示してますが、まだまだ試す事があるのは良い方向として捉えておりますので、改めて次走に期待をしてみたいと思います。
現在は厩舎にて調整中のようではありますが、高野師のニュアンスだと放牧の可能性が大いにありえますけどね。