愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

酷評と称讃もまた紙一重

本日のジャパンカップ…。

馬券的にはあまり面白くはなかったけど、レースとしてはとても見ごたえがありましたね!

有終の美を飾った、シルクのスペシャルエースのアーモンドアイ…。とても強かったですね。
位置取りが決した段階で勝ったんじゃないか!?と思わせる程、強い内容だったと思います。
万全の状態ではなかったのでは…とも思えたコントレイルのハートの強さもですし、違うクラブの馬ではありますがデアリングタクトもまた力強い走りでした。
穴党の僕は初志貫徹でグローリーヴェイズとコントレイル軸で穴っぽい買い方をして撃沈はしたものの今日のような決着では悲鳴と変わるもののレースとしてはとても良いものが見れました。
それだけでも価値はあったのだと思います。

改めて、アーモンドアイの出資者、関係者の方々本当におめでとうございます。
そして感動をありがとうございます。

いつか僕もG1制覇を果たしてくれる愛馬が現れることを夢見て…。


さて、遅れましたが本題です(笑)


【酷評はしたものの馬はとても頑張ったと思う!3着だったクレッセントムーン】
https://www.silkhorseclub.jp/detail_gallery/city/download/6066/1016.jpg


2020.11.16 レース結果

 11/15(日)阪神7R 3歳上2勝クラス〔D1,800m・14頭〕3着[4人気]

ブリンカー着用。まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目に付けて行きます。直線に向いて追い出されると、ゴールまでジワジワと長く脚を使って、3着でゴールしています。

高野友和調教師「ゲートを出てから良いリズムで走れていたと思いますし、惜しむらくは内から典さん(横山典弘騎手)の馬が張ってこなければもっと良い位置に付けられたかなといった感じでしたが、それは競馬ですから致し方ないでしょう。道中は折り合いを乱すことなく良い形で運んでくれたものの、手前をあまり替えてくれませんでしたね。最初のコーナーで右に替えた後は、ゴールまでずっと同じ手前のまま走ってしまっていました。向正面や直線で左に替えてくれていれば、もっと終いは良い脚を使って伸びてきたかもしれませんから、その点は悔やまれますし今後の課題でもありますね。それでも、右回りの方が成績はやや安定していますし、今日の競馬振りからはこれくらいの距離でもやれそうな感触を得ることが出来ましたから、全体的によく頑張って走ってくれたと思います。この後はトレセンに戻ってからの状態を確認してから、どうするか検討していきたいと思います」


2020.11.19 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン20日滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽めの運動
次走予定:未定

高野友和調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく、体調も問題ありませんでした。軽く跨って状態を確認しましたが、特に気になるところもありませんし、とても元気が良かったですよ。優先出走権を獲っているので、このまま続戦させたい気持ちがありましたが、続けて使うともう一つ良い結果に結びついていないところがあるので、これまで通り一旦牧場へ戻して心身ともにフレッシュな状態にしてから次走に臨みたいと考えています。でも、以前より心身ともにしっかりしてきているのは確かですし、前走も3着に敗れたものの、勝ち馬から0.3秒差だったことを考えると、この馬なりに力を付けてきているなと感じます」


2020.11.27 所有馬情報

在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター
次走予定:未定

厩舎長「こちらに戻ってきた後も特に気になるところは見られなかったので、この中間から乗り運動を開始しています。跨った感触は問題ないですし、週末から坂路にも入れて行こうと思います。問題なければ年内にもう1走させたいと高野友和調教師から連絡を受けていますので、いつ声が掛かっても良いよう進めていきます。馬体重は522kgです」
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またも時系列に11月16日のレースから今日に至るまでの内容をアップしてみました。

前に酷評をした事について覆すことはぶっちゃけありません。

間隔を詰めて使うと結果が出ない…と言いつつもも…「えっ!?」と耳を疑いたくなる出走予定案内!?

某芸人なら間違いなく言いそう…それは「おまえは○○か!?」

調教師と言うよりはレース登録の窓口か!?とも言いたくなりそうです。ここに来て2勝クラス突破の糸口が見えてきたかなと思っているクレッセントムーンでありますが某師が迷走しているようではまだ本当の意味で安堵な気持ちにはなれませんね。

クレッセントムーンも頑張って結果を残してくれた事に対しては素直に称讃したいです。

それは師のレース選択も良かったからだろうし、ノーザンファームしがらき、厩舎スタッフ、ジョッキーの尽力もあってのことなのでそれに関しては讃えたい事ではあります。

でも、やっぱりね…その後がいつものお決まりパターンと言っていることのチグハグな迷走パターンな感じは流石に称讃したい気にはなれませんね。

本当に称讃と酷評はマッチポンプのような紙一重な関係ですな。

右往左往はしている感も力は少しづつ付けているようなので次走も頑張って欲しいと思います。