愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

クレッセントムーン、リボン賞のリザルトは!?

2勝クラスに昇格して、苦戦が続いていたクレッセントムーンですが、ようやく結果が伴うレースが出来ました。https://www.silkhorseclub.jp/detail_gallery/city/download/4869/1005.jpg


2020.06.29 レース結果

 6/28(日)阪神12R リボン賞〔D1,800m・16頭〕3着[3人気]

今回はブリンカーを着用しています。大外16番枠から互角のスタートを決めると好位4番手に取り付けてレースを運びます。3~4コーナーで押し上げに掛かり、最後の直線で前を捉えに行きますが、ジリジリ脚を伸ばすも捉え切るところまで行かず3着でゴールしています。

高野友和調教師「最後までジリジリ伸びていましたが、勝ちに行った分、甘くなってしまいましたね。でも、前回1,400mを使ったことでピリッとしたのと、ブリンカーの効果もあって、スッと良いポジションでレースが出来ましたね。レース後、D.レーン騎手に聞いたところ、『ペースが速かったので、十分前の馬を捉えられると思いましたが、最後はもう一つ伸び切れなかったですね。ブリンカーの効果は感じられましたし、距離はもう少し短い方が良いかもしれませんね』と話していました。ジョッキーはもう少し短い方が良いと言っていましたが、1,400mだと前回のように追走で一杯になってしまうので、短くしても1,600m~1,700mだと思います。優先出走権を獲りましたが、これまでの経緯を考えると、続戦させるより一旦放牧に出して心身ともにリフレッシュさせる方が良いと思うので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧へ出す方向で考えています」

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馬体も前走からはだいぶ引き締まった感じで、パドックの雰囲気からも今回は違うな!という雰囲気は凄く感じ取れました。
レースの方はブリンカー効果や前走の距離短縮効果もあり、先手で好位につけて流れに乗れたのは良かったと思います。序盤の入りはそれ程な流れではなかったものの中盤から後半までは淀みないラップだったせいもあり早めに仕掛けた分、終いはかなり甘くなって差されるんじゃないか!?と思いきや粘り切ってくれました。

結果3着も攻めの姿勢で挑んでの着順でしたので敗れても納得はしております。
宝塚直前の雨が余計だったかなと少なからずは思っております。
(天候変わりに関しては半ば仕方ないのだけれどもね。)

パワー型のムーンには脚抜きが良くなるのはプラスに作用しなかったと思います。

お約束のようにまた間隔は空きますが、次で決められる様、しっかりと整えて貰いたいところではあります。