久々に更新です。出資馬のレースが無いのは退屈ですね。
状態次第では続戦もあるか!?と少し期待もしてみたクレッセントムーンは最早お約束感のある放牧に僕も少し意気消沈しておりました。適当な番組が無いとの事ではあるようですが、ある意味では期待どおりそうなった!と思えば仕方がないのかもしれませんね。まぁ、そう思う事にします(笑)
世間も新型コロナウィルスの感染が拡大し、いつどこで、誰が罹るか本当に判らん状況で無観客開催もしばらく続きそうな様相も…本当に大丈夫なのか!?とも思える状況な感じはしますね。こう言った感じでなければ毎年恒例のように行くGW中の岩手競馬の盛岡開催も今年は行けそうにないでしょう。
PATでメダルゲーム感覚で馬券を買うのに慣れてしまってはいますが、マークカードに記入して馬券を買って、直接レースを観る興奮、御当地でのグルメも現地でしか味わえない醍醐味であります。馬券の当たりハズレだけでなく、それだけでも競馬を楽しんだ甲斐があるってもんです。
いつまで続くか判らんコロナ騒動でありますが、僕も罹らんよう予防をしつつ常識ある行動を取る努力はしたいと思いますね。
前置きが長くなりましたが、2歳馬の近況です。
2020.04.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースでハッキング2,250m、週2回ウォーキングマシン、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間、馬体重の増加が示す通り馬体に幅がでて競走馬らしい体型になってきました。角馬場でのフラットワークと坂路コースでの運動をきっちりと継続出来ているのが、ここ最近の充実ぶりの理由と考えています。体調面も毛ツヤがとても良くなりましたし、代謝の良さが見た目にもわかるほどです。精神面ですが、以前はテンションが上がり易いところがありましたが、ここ最近は落ち着いて調教を進めることができていますので角馬場でしっかりとコンタクトをとったフラットワークの効果を感じています。坂路ではとても前向きに登坂してくれていますし、今の状態を維持できるよう進めていきたいと思います」馬体重458㎏
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馬体重が増加を示すと語ってはいますが、前回更新時より実は10kg程減ってますね。
暖かくなってきて体も絞れ易くなって、体も引き締まってきているのだと思います。
今回更新の動画では加速ラップで1ハロン毎にラップタイムを上げつつ終いは14.4秒でフィニッシュ。担当さんのコメが示すとおり折り合い面での進展があったと思います。
前向きさがあっても抑えが利く感じは御父上よりも利口そうな感じはしますね。
状態維持に努め前進していければ移動のアナウンスもありそうな気はします。
バラキエルです。
2020.04.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間は坂路での運動を中心に乗り込んでいます。先月までは週1回登坂回数を2本にしていましたが、今月からは週2回坂路をハロン15-15のペースで2本登坂しています。調教ペースがハロン15秒と負荷は高まりましたが、このペースの2本目でも走りのバランスを崩さず登坂することができていますから、体力はかなりついてきましたね。先月も課題としていましたが、もう少し気持ちが入ってくれれば、もっと良いフットワークで走れると思いますので、今後もメンタル面を意識して騎乗していきます。馬体は細すぎず太すぎず、良いコンディションを維持することができています。徐々に馬体にメリハリが出てきましたし、幅も出てきました。本馬は飼い葉食いが旺盛ですから、さらに良い馬体へ成長してくれることでしょう」馬体重486kg
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前回更新時より鞍上とのコンタクトも良くなっていて、脚捌きもだいぶ軽やかになった感じです。
終いは少し苦しくなってもたれていた感じはありましたのでまだ体力面には課題はありそうな印象はあります。飼い葉食いが良く、コンディションも良いということなので確り鍛えていって欲しいですね。
2020.04.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整
担当者「引き続き坂路コースでのトレーニングを行っていましたが、乗り込むに連れて飼い葉食いが細くなってきて、段々と馬体重も減ってきていたことから、この中間は調教ペースを落としリフレッシュを取り入れています。楽をさせていることで体重は徐々に戻ってきていますし、ここまで乗り込んでいた成果もあり、少しずつ馬体にはメリハリが出て来ている印象です。ただ、まだまだ成長の余地を残しているので、具体的な移動の予定は決めず焦らずに進めていく予定です。気性的にも成長して徐々に落ち着きは出て来ていますが、まだ幼い面や敏感な部分が残っていますから、良化を促していきたいところですね」馬体重410kg
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馬体重は前回更新時と変わらずも写真に写った感じは前回よりも寂しく写っている印象があります。トモの辺りが寂しく見えるのは担当さんコメにもあるとおり飼い葉食いが細くなってきている影響なのかもしれませんね。
まだまだじっくり進めていかなければいけない感じですので、焦らず実が入ってくるまで待ちたいと思います。