愛馬達の近況です。今月はボーンシストの疑いありであまり思わしくなかったアステリア嬢も良い方向で進展がありました。
まずは２歳馬達から近況報告です。
オクタヴィアンです。
2020.02.01 所有馬情報
在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター1本、残りの日は軽めの調整
担当者「年明けからの1週間ほどのリフレッシュを終えた後、坂路コース中心の調教を再開しています。この中間は本格的にハロン15秒ペースのところを取り入れていますが、まだ体力不足な部分はあるものの、とても前向きで自らハミをグイグイ取っていきながら走っています。馬体はまだ全体的に幼い感じがしますが、背中の感触は良くていいバネを持っているように思いますし、これから変わってきてくれそうな印象です。普段は大人しいものの、少しカリカリしやすい部分があるので、よく注意しておきます。ここまで脚元を含めて馬体に問題はなく、馬に合わせたメニューを組んでいることで良い感じに進めることが出来ていると思いますよ」馬体重459㎏
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動画で動きをチェック。順調に調整は進んでいる感じです。
さらに順調な組に比べると馬の気持ちにまだ体がついてきていない感じもありますが、十分に動けていると思います。
募集時の動画からも見て取れましたが自分からグイグイと引っ張って行くような前向きさは調教でも感じとれるのは好感が持てます。調教も進んできて先月から大きく馬体を減らしたのは気掛かりではありますが、よく食べて体力をつけつつ乗り込んでいって欲しいと思います。
バラキエルです。
2020.02.01 所有馬情報
在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
調教内容：週1回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日はウォーキングマシン
担当者「今はリフレッシュのため乗り運動は控えていますが、ハロン16秒ペースでも段々と手応えが上向いてきていたことから、この中間は坂路コースではハロン15秒まで脚を伸ばしていました。ペースアップ後は手応えという点では見劣りますが、動き自体は先月よりも増々良くなってきている印象です。このままハロン15秒ペースのトレーニングを継続していれば、さらなるパワーアップを期待できますし、この調子で順調に進めていきたいところです。馬体重は少し増えましたが、無駄な脂肪が付いたわけではなく、馬体が大きくなり幅も出て来て、良い感じにメリハリが出てきています。馬体の方は良い成長曲線を描けていますが、精神的には幼いところがありますから、今後も我儘をさせないように気を付けて進めていきます」馬体重483㎏
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首を上げ下げし、ドタバタと走っていて、不格好な走りっぷりです(汗)
ヤンチャで結構きかん坊な感じです(^^;
それでいてラップタイム15秒を切ってきているあたりがフィジカルの強さではないかと思います。
精神的な成長と共に走行フォームも定まっていく感じだと思いますので焦らず上手く宥めながら進めていって欲しいです。
トゥールアンレールです。
2020.02.01 所有馬情報
在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
調教内容：週2回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター2本、週1回ロンギ場で軽めの運動、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間、乗り込むにつれて飼い葉を残すようになってきたので、1週間ウォーキングマシンのみに止めてリフレッシュを取り入れました。現在は、すでに乗り運動を再開し、坂路でのペースを元のペースに戻して運動しています。まだ馬体に筋肉がつききっていない現状ではありますが、登坂時は全身をリズム良く使って駆け上がっていますから、センスの良さを感じますね。このまま運動を継続できればバランス良く筋肉がついてきてくれることでしょう。欲を言えば、馬体にもっと幅が出てきて欲しいですが、まだまだ成長の余地がありそうですから、これからの成長が楽しみです。気性的には先月より更に落ち着きが出てきて、精神面の成長が見られますが、繊細な部分も持ち合わせていますので、その点には良く注意して騎乗しています。脚元、体調面には全く問題はありませんので、今後も成長を促しながら馬の状態に合せて進めていきます」馬体重404㎏
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今月も馬体は増えずで体力面は少し心配であります。
先月から調教内容も強めていたので食も細くなってしまった感じだと思います。
動画を見てみますと軽やかなステップで頭がグっと沈むような走りで体の使い方がとても上手な感じです。
軽快な走りで15秒台前半のラップタイムで坂路を駆け上がっています。
飛びも綺麗な感じで流石は良血なディープ産駒です。
まだ体が小さいのは気掛かりでありますのでよく食べて実になって貰えれば幸いであります。
良い方向で進展のあったアステリア嬢です。
2020.01.31 所有馬情報
在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間はトレッドミルでのキャンターを経て、坂路調教を開始しています。体が絞れてきて動きは悪くありませんが、まだバランスに欠けるところがあります。乗り込みを重ねてフォームが安定してくれば、より良いキャンターをしてくれると思いますので、少しずつ脚元の状態を見ながら進めていきます。馬体重は486kgです」
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難病ボーンシストの疑いがあり、肘の具合が悪く負荷を掛ければ跛行して幾度となく頓挫していたアステリア嬢でありますが、ようやくまた坂路で乗り出せました(涙)
ウォーキングマシンやトレッドミルで様子を見ながら続けて貰った甲斐があります。
まだ動きはもの足りないかもしれませんが、本当に良い意味での進展はありました。
無事デビューできるかどうか？今は何とも言えませんが、諦めずに進めて貰っている限りは僕も出資者の責務として応援します。
無事デビューできますように…。
後は祈るのみ…。
