スクミの症状で今日予定の赤松賞を回避したサンカルパ、出世レースで真価を問う事が出来なかったのは残念ではありますが、体調面が万全でなくなってしまったのだから仕方ない話で万全に整えて出直して欲しいと思います。
僕的にはマイルよりは1800か2000m辺りの特別戦を試して貰いたいところであります。
そこをステップに牝馬クラシック路線に名乗りを上げてくてるようなら嬉しい話でもありますが、早々ウマい事行かないのは承知の話で無事に競争馬生活を全うしてもらう事が一番の望みですかね。
サンカルパについては少し残念ではありましたが、昨日の福島未勝利戦に出走したオーロロッソは際どい競馬でとても頑張ってくれました。
取り敢えずレース回顧です。
スタート直前に13番の馬を物見していた時にゲートが開いて少し遅れ気味のスタートで「大丈夫がや！？」と思ってしまいました。
道中は１０～１１番手と中団のやや後ろ目の追走も雰囲気、手応えも上々で良いリズムで走れておりました。富田騎手も道中は上手くエスコートしてくれました。
３コーナーから４コーナーで捲って、このポジション！前の馬も押し切り体勢、この日の馬場状態で届くがや！？と思っていたが…。
オカレモン（古）ばりにグイグイ伸びます、伸びます！
届くか！？届くか！？差し切るか！？差し切るか！？
というか「差せ～！！差せ～！！差すんだ～！！」
仕事中でありましたがスマホでレーシングビューワーを見ながら思わず叫んでしまいましたが…。
結果は惜しい惜しいクビ差の２着！
出遅れ気味のスタートで後ろから追走となった時点でダメかも…と思いながら見ておりましたが、道中の手応えも良く、終いは良い脚で伸びて2着とレースでは負けたけど競馬自体は勝ちに等しい内容だったと思います。
ローカル未勝利ながらも骨っぽい面子で真価が問われそう…と思っていただけに人気には応える事が出来ていた点は良かったと思います。勝てるパフォーマンスは示したと思うので次こそは…です！
改めて、オーロロッソ号お疲れさまでした。次こそ勝ちましょう！
