愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

悲しい事…(涙)

喜びと悲しみ…。

嗚呼、人生にも涙あり…。

そして、悲しみのクレッセントムーンの引退です…(涙)


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2021.07.23 所有馬情報

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:トレッドミルでキャンター
次走予定:未定

担当者「先週と同様にトレッドミルでキャンターを行っていますが、この中間にペースアップすると腰の甘さが目立つようになってきましたね。やはり踏ん張りが利かずに力が抜けているような感じです。そこで、獣医師に診てもらったところ『今の状態で進めても良化の兆しは見えませんし、再起は難しい状況と言わざるを得ませんね。能失の認定を受けてもおかしくないくらいですから、その方向で保険会社とも調整中です』との事でした。馬体重は522kgです」


2021.07.28 所有馬情報

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

保険会社指定の獣医師と協議を進めてまいりましたが、今後の診療の目途が立たず再起は難しい状況と判断され、腰痿(通称:腰ふら)の診断が下りました。誠に残念ではございますが、28日に競走馬登録抹消の手続きを行わせていただきました。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
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症状からして、ヴォフラー症候群の可能性があるのでは!?とは思っていましたが、まさにそのとおりの結果となってしまいました。
去年の暮に特別戦を勝利し準オープン入りしてくれて、これからを期待していたクレッセントムーンの腰フラにより競争能力損失の診断がなされ引退となりました。

症状が確認されてもしやと思ってはいたものの回復を願って関係者の方々も努力を尽くしてくれたものの回復叶わずで無念なのは僕だけではないと思います。一番は彼自身、クレッセントムーン自身が一番無念に思っているだろう…。

本格派のダートホースに出資したくて彼を選んだこと、そして不器用で課題を残しながらもいつか開花してくれる事を楽しみに応援した日々はとても有意義でした。

写真は近況の萎んだものではなく在りし日の勇姿です。

本当にお疲れさまでした。