愛馬と挑むGⅠDream

出資馬達と目指す、いつかのG1勝利。

価値ある一桁着順、復活の兆しを見せるオーシャンスケイプ。

安いスポーツ新聞みたいな大げさな見出しが痛寒い!?というツッコミはしないで下さい(笑)

結果は7着も今までの内容からは確実に上向いたオーシャンスケイプ。
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2020.07.06 レース結果

 7/5(日)阪神8R 3歳上1勝クラス〔芝1,400m・18頭〕7着[16人気]

シャドーロールを着用しています。まずまずのスタートから無理せず中団やや後方を追走します。最後の直線で外に出して追われると、ジリジリ脚を伸ばして7着に上がったところでゴールしています。

長谷川浩大調教師「追い切り翌日の馬体重は432kgでしたので、阪神競馬場までの輸送を考慮しても、420kg台後半あたりでレースに向かえるのではないかと考えていました。ただ、競馬場に着いて馬房で入れ込んでしまった分、想定していたより減ってしまいました。でも馬体は細く映らなかったですし、良い状態でレースに臨めたと思います。幸英明騎手にはじっくり控えて終いの脚を活かしてほしいと伝えていましたが、その通り騎乗してくれましたね。レース後、幸英明騎手に聞いたところ、『向こう正面の馬場がかなり悪くてノメっていましたが、その割には最後までしっかり伸びてくれましたね。道中、行きたがる素振りを見せていましたが、ムキになるほどではなかったですし、同じような競馬を続けていれば条件次第でもっと良い走りをしてくれそうです』と話していました。非力な馬なので緩い馬場に脚を取られていたようですが、その中でも最後まで頑張ってくれましたし、今回の様な競馬を続けていけば形になってくるでしょう。トレセンに戻って状態を確認した後は放牧へ出す方向で考えています」

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スタートは決めるも序盤の入りが速かったのと、懸念していた緩い馬場のせいもあり、後方に構える形でレースが進行。
やっぱりノメっていた感はありましたが3コーナーから4コーナーに向けて進出していく際は外目の比較的走りやすい馬場を通ってくれた事もあり、しっかりと脚を使って7着でゴールしました。
さすがはベテラン、幸騎手の馬場読みとポジショニングの取り方も巧かったと思います。

今までの内容が内容なだけに、結果7着も僕としては嬉しい結果です。
順調とは言えない仔ですが、匙を投げずに立て直しを図ってくれている事はとてもありがたいです。
嵌り待ち!?な感じはあるもののじっくりと構える競馬が板についてくればまだやれそうな雰囲気があったのは大きな進歩でした。