4/10 藤岡康太騎手が落馬事故により逝去致しました(涙)
私もかつての愛馬ベルフロレゾン号に乗って貰い未勝利戦も勝たせて戴いたことがあり、お悔やみをしたく綴っていた次第です。
様々なスポーツ紙、ネット記事等で康太騎手の訃報が報じられ、故人の生前の功績、お人柄の良さもあり、私もとても悲しい気持ちであります。
騎手並びに関係者の方々は危険ととなり合わせで命がけで競争馬と向き合っているからこそ成り立つスポーツでもあります。
観て応援する側の私も関係者をあまりディスらず、ヤジらず、リスペクトをする気持ちも持ちつつ応援していきたいものだと改めて思いました。
藤岡康太騎手…謹んでお悔やみ申し上げます。
どうか安らかに…。
【在りし日の藤岡康太騎手】
シルクでは募集されなかったが他のクラブでゴールドドリームとベルフロレゾンの仔が募集されております。
私は出資者とはなれませんでしたがベルフロレゾンの仔も私の愛馬達と変わらず応援はしていきたいと思います。
3/16 中山5R 2200m未勝利戦にてベンサレム君が見事に勝ち切ってくれました！
レースの内容は言う事無の完勝でした。
天栄から厩舎に入ってから、レースに出走するまで多少順調でないこともありましたが、それを思えばこの勝ちは改めてベンちゃんのポテンシャルを知ることとなったのは幸いでした。
でも、あれだね…。稲垣師はコメントも辛口な評価だね…。
そう思うと太鼓判を推せる程、ベンサレム君の状態が上がった時のパフォーマンスはとても楽しみな気もしておりました。
【3/16 中山5R 2200m未勝利戦】
3月16日(土) 中山5R 3歳未勝利 （混） 芝2200m Ｃ．ルメール(57.0kg) 1着 1人気
Ｃ．ルメール騎手「おめでとうございます。今回は距離延長でしたが、この選択が正しいことを証明できましたね。スタートを五分に決めてからは行き脚が付いてハナに行けましたし、ゆったりとしたリズムで進めることができました。余力を残して直線に向き、ゴーサインを出した時の反応も良く、いい脚で伸びてくれましたから、スタミナが豊富ですね。この内容ならもう少し距離が長くても対応してくれると思いますし、上のクラスでも楽しみです」
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レースの方はテン良し、中良し、終いも良しで持ったまま逃げて差す強い競馬で距離延長も難なくこなしてくれたと思います。
姉兄達の活躍傾向から距離延長は良い方向かなと思っていたこともあり、ベンちゃんも然りだったと改めて思いました。
ルメールさんからもお墨付きを貰えた感じで上のクラスでの活躍が楽しみになりました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました！ベンサレム号もよく頑張った！本当におめでとう御座います。
3/16 中京10R 豊橋ステークスに出走のサンカルパは今回もアカンかった(涙)
サンスクリット語でサンカルパ(瞑想)中だったか、今回も迷走しちゃったかなとも思いました。
そして返す言葉もないのが、馬友の戦場カメラマン氏が応援してくれていたので、馬券を含めて返す言葉もないのでこの場を借りて謝っておきたいと思います…「本当にスマン…でも…馬券は自己責任やぞ(笑)」
【3/16 中京10R 豊橋ステークス】
3月16日(土) 中京10R 豊橋ステークス （混）（牝） 芝1600m 三浦皇成(56.0kg) 10着 11人気
三浦皇成騎手「折り合い面には注意していましたが、ゲートを出てからはすぐに収まって良いところで抱えることが出来ました。最後は外に出してしっかり脚を使ってくれたものの、前が止まらない展開になってしまったのが痛かったです。マイルでも問題ないですが、今回のように折り合いが付くようなら、もう少し距離がある方がより良い走りを見せてくれそうな気がします」
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レース前の更新で田中師からは脚を貯めてという趣旨のコメントがあり、今回の騎乗もそれに習ったようにも思えるのだが、当日の中京の芝は前が全然止まらない前残り馬場だったので、その辺は乗り手側も考慮して臨機応変に乗って欲しかったと思うのは私だけなのだろうか？
昨日の馬場傾向で序盤から控えてしまった時点でもう無いと確信したので、スタートして間もなく私はかなり落胆でした(涙)
ここでは負けられない！チームG1ドリーム、期待の有望株コスタレイでありますが、無事勝ち上りを決めてとてもホッと致しました。
それではレースを簡単に振り返りたいと思います。
ゲートでちゃかついていたもののスタートで出遅れずに出れたのは良かったと思います。
道中、スローペースを中団外目で仕掛けず最終直線に向かうまでじっと我慢…。
抜け出しを図るセイウンパシュートに長く良い脚を使い捉えに掛かり…。
捉えきって１着でゴーーール！！！
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パドックは２人引きでパッシュファイヤーを着用も落ち着いて周回出来ていて気性面の確かな成長を見れたのは良かったと思う。
馬体の方は腹回りがスッキリし過ぎていて、今回の調整過程においても少し難しさはあったのかなとも思いました。
競馬の方は積極的に逃げる馬が居そうになかったのもあり掛かってしまわなければいいなと思ったものの、流石はルメールさんでしたね。
キッチリ、ピタリ！といった具合に折り合わせ、終いまでじっくり我慢させた事は今後に繋がって来ると思います。
最終直線はいつものように長く良い脚を使い、着差以上に余裕は感じることができ、まだ通過点な内容だったかなと思います。
確実に成長を垣間見ることができ、内容良く勝ち上がってくれたコスタレイ号、本当によく頑張った！
競馬を教えつつ勝利に導いてくれたルメール騎手、成長途上で難しい調整過程でありながらも良い結果となるよう仕上げてくれた厩舎及び関係者の方々に感謝！
次も期待して応援したいと思います。
昨日、サンカルパのレースは映画観賞に行っていたこともあり、夕方のレース確認となりました。
遅れましたが雲雀ステークスを振り返ってみたいと思います。
派手に出遅れてしまい、正直終わったか！？と思いましたが…。
追い込んで、５着！！
思っていた以上の結果でした。
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本日のタイトルと一緒でサンカルパはやや迷走中な感じがあり、正直あまり期待はしていなかったものの３勝クラスに上がってからの内容だと一番のレースをしてくれたなと思いました。
怪我の功名と言えば褒め過ぎかも知れませんが、計算外に出遅れたものの、心に決めて脚を貯め、追込んで上り最速の競馬が出来たことはある意味収穫だったような気もします。
前向き過ぎてワンペースな先行しか出来ずにいたことを思えば今後に繋がる良いレースだったのかなとは思いました…出遅れたのを除けばですが(笑)
距離はマイル、中団で脚を貯め今回のような競馬を再度試して貰いたい気はしますが、今後のことについては明日の田中師のコメントを待ちたいと思います。
改めて、サンカルパ号、杉原騎手、厩舎スタッフ並びに関係者の皆様お疲れさまでした。
昨日、今年の初勝利となる１勝及び待望であるノルマンディーOC、初出資馬による初勝利となる１勝をジャンヌローサ号が見事に上げてくれました。
それではレースを回顧しながら嬉しい余韻に浸りながら振り返ってみたいと思います！
【R6.1.21 京都５レース 新馬戦 芝1600m】
スタートダッシュも決めて果敢にハナに行く、ジャンヌ号。
母譲りのオルレアンダッシュは伊達ではないです。
序盤からハイペースで飛ばし最終コーナーでも勢いは衰えず、直線に向かうジャンヌ号。
そのままリードを保ったまま無事に逃げ切ってゴーーール！！！
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★1/21（日）京都・3歳新馬（芝1600m）A.ルメートル騎手 結果:優勝
「グッドホース。スタートが速く、そのまま馬の気持ちを優先して進めています。ハナに立って道中で気持ちが途切れるところはなかったものの、直線抜け出してからは一瞬フワッとして物見する場面もありました。それでも長くいい脚を使ってくれましたし、強い内容の競馬でしたね」（A.ルメートル騎手）
「フットワークや馬の姿かたちが父イスラボニータに似ています。綺麗な馬場のほうがいいと思っていましたが、好スタートからジョッキーが譲らずに主張して、馬場のいいところを通ってくれました。うまく運んでくれましたし、初めての競馬でそれに応えられるジャンヌローサのセンスも褒められたもの。自分は現役時代、父のイスラだけでなく、稽古で母オルレアンローズにも跨った経験があるので嬉しさもひとしおです。体付きや気性面などまだまだ幼いなかで、こうして新馬勝ちを決めてくれてこの先が楽しみですね」（蛯名正義調教師）
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身体も緩く気性面にはまだ幼さもあり、厩務員さんに甘えるようにパドックを周回していて、正直もう少し時間を擁さなければ難しいかなとは思ってはいたものの想像以上の内容で完勝と言っても過言ではない勝利に驚きと感動でモニター越しではありましたが「ブラボー！！」と思わず叫んでしまいました。
レースの条件としても南岸低気圧の影響による前日の降雨による不良馬場、初の長距離輸送の経験、牡馬混合戦の多頭数レースで厳しい条件が重なるなかで、ハイペースで先行し逃げて差す強い内容での勝利で本当に収穫の多いレースだったと思います。
蛯名師の仰るとおりで私もジャンヌ号は良馬場の方が更にこの馬の良さが出ると思います。
鞍上ルメートル騎手の手腕も大きく好スタートを生かし比較的馬場の良いところを選んで乗ってくれたことも大きな勝利の要因だったのかなとも思います。
収穫も大きかったけど馬体面、気性面はまだまだ頼りなく今後の成長は課題だとおもいますが、本当によく頑張ったと思います。
今日のレースに照準を合わせ整えてくれた蛯名師、厩舎スタッフ、好騎乗で勝利に導いてくれたルメートル騎手…。
本当にありがとうございました！
もうホントにブラボーーー！です。
これまた遅れておりましたが、去年同様、今年も渋めで面白い馬達に出資出来てました。
ノルマンディー２０２３の出資馬を紹介していきます！
ボーナスチャンスの22（馬名：トリプルバレル）
牡馬 黒鹿 2022/3/10生
父：ロゴタイプ × 母：ボーナスチャンス（母の父：エンパイアメーカー）
生産：日高・新井昭二牧場 所属：美浦・稲垣幸雄厩舎入厩予定
メイケイキララの22（馬名：アクアリッズ）
牡馬 鹿 2022/5/6生
父：サトノクラウン × 母：メイケイキララ（母の父：タイキシャトル）
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ロゴタイプ産駒にサトノクラウン産駒…。
サトノクラウンは別としてもノーザンファーム系のクラブではなかなかお目に掛かれない仔達を選んでみました。
ロゴタイプ産駒のトリプルバレルは近親にフリオーソがいる血統で母系からはトレヴやディーマジェスティを輩出し世界的にも勢いのある名門血統です。カタログ写真ではぼってり重たそうな印象は受けたものの大きく力強い歩様、積極的に動けていて毛色も相まって大きく見せているところを評価しております。血統構成、父産駒の傾向からダート活躍枠として出資しました。
ベンサレム君やヴァナルガンド号が所属する稲垣師の下でもありますしそれを含めても期待度はそこそこな感じです。
サトノクラウン産駒のアクアリッズは私的には今年のノルマンディーの秘密兵器！？かな？と実は思っている仔で当初ラインナップ時は新規厩舎所属予定だったが後に決定した森師でありますが、堀先生の番頭の森さんで父サトノクラウンの背中を知る人物に師事出来るのは大きなアドバンテージとなるのでは！？と思っております。
それだけが理由な訳ではなくこの仔は募集動画の動き、馬体のバランス、タスティエーラの血統構成と似ている配合パターン。結構、買い要素が多く魅力的な仔だと思い出資しました。
マイナス要素としては母が高齢出産と言う点では割引なのかもしれないが、スノーグレースも同様だったのでその点は目を瞑りました。
とは言え、募集時段階で既に初期馴致を終えていて同期のリードホースとして既に活躍していて大物感がある雰囲気も出資の決め手となりました。父に似ている感じで芝中距離枠として期待しております。
なかなか更新するテンションになれずまた暫く放置してしまいました。
遅くなりましたが、謹賀新年！
今年もよろしくお願いします。
暫くぶりに更新しようと思った経緯は追って綴っていきたいと思います。
何篇かに分けて更新しますので、日曜競馬を楽しみながら私の拙いブログも気にしていただけたら幸いです。
